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SSD搭載PCの隠れた(?)メリット


2009年9月26日 07:54 | トラックバック(0)
 2カ月ほど前に、超小型ノートPC「VAIO type P」を購入しました。
 もともと取材のメモ取りに使っていたノートPCが重く、昨年末に肩こり対策としてネットブックを購入。しかし軽いとはいえ1kgを超えていて大幅な改善とは言い難く、結局、キーが打ちやすい元のノートPCを持ち出すことが多かったのです。その点、type Pはショルダーバッグに入れても「パソコン持ったっけ?」と思うような軽さ。いつでもどこでも気軽に持ち歩けるようになり、肩こり軽減に一役買ってくれています。

 購入はカスタマイズ可能なSonyStyleで、OSはWindows XP、ストレージは32GBのSSD。LANアダプタをどうするか悩みましたが、秋葉さんの「VAIO type PとMacBook Airに愛の手(有線LANポート)を」を参考に「なし」を選択。その他は一番安い構成で、購入時の価格は7万円を切りました。

typeP.jpgのサムネール画像  SSDはHDDに比べて容量あたりの価格が高いのがネックですが、動作が早い、衝撃に強いといったメリットがあります。ただ、type PのXP&SSDモデルはソニーのサイトに「ドライブの仕様上、HDDモデルよりも一部の書きこみ速度が遅くなる場合があります。具体的には、休止状態に入るための時間がHDDモデルに比べて遅いことが確認されています」という注意書きがありました。その点は覚悟して購入したのですが、実際に使ってみて、確かに休止モードに入る際の時間の長さはちょっと気になります。取材中に場所を移動するときなど、とっさにPCを閉じることがよくあるのですが、いざ取材再開となったときに「まだ休止モードに入りきってない!」ということが何度かあったからです。どれくらいかかるのかと計ってみたら、「休止中...」の表示が出てから1分半くらいでした。しかし遅さが気になるのはこのときくらいで、起動や休止モードからの復帰、メモ取りなどの軽めの作業であればサクサク動いてくれるので、全般的な使用感には満足しています。

 さて、今回の本題はここからなのですが、SSD搭載モデルを選んだ理由は、実は早さや耐衝撃性ではありません。
 それまでメインで使っていたノートPCはHDD搭載のものだったのですが、ある日、取材に向かう電車のなかでモソモソと立ち上げて使おうとしたところ、何度もシャットダウンしてしまうという現象が起こったのです。最初は原因がわからず「ついに壊れたか」と冷や汗をかいたのですが、しばらく考えて気づいたのが、その日から新しい鞄を使っているということ。膝の上に鞄を置いて、その上でパソコンを操作しようとしていたわけですが、新しい鞄にはなかなか強力なマグネットがついていました。で、「もしや」と思ってパソコンを鞄から離したところ、スムーズに起動し問題なく動作。どうやら、HDDの近くにマグネットがあったことがトラブルの原因だったようです。
 以来、パソコンはその鞄には入れずにPCバッグに入れて持ち歩いていたのですが、荷物の数が増えるのは面倒なもの。せっかく買った新しい仕事用鞄をお蔵入りさせるのもしのびなく、type P購入時にはマグネットつき鞄にも気軽に放り込めるSSD搭載モデルを選んだのでした。SSDはHDDに比べて落下などの衝撃に強いのがモバイル派には魅力ですが、これも一つの隠れたメリットと言えそうです。(千葉はるか)

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