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タッチパネルでWindows7を操作できる富士通のDESKPOWER Fシリーズ


2009年10月19日 00:04 | トラックバック(0)
 富士通は10/22に、Windows7を搭載しタッチパネル式で操作できる新スタイルのPC、FMV-DESKPOWER Fシリーズを発売する。この「Windowsタッチ」はWindows7の目玉機能の一つだが、ハード側にタッチパネル機能がなければ宝の持ち腐れだ。そこで今後、こうしたタッチPCが続々登場してくることになるだろう。

FMV_F.jpg
 Fシリーズには3つの商品グレードが用意される。3機種ともCPUはCore 2 Duo P8700(クロックは2.53GHz)で、メモリは4GB。無線LANは正式規格になった11nを始め11b/g、有線LANは1000BASE-Tを搭載。充実した基本スペックだ。またUSB2.0端子は計5つ、SDカードとメモリースティック両対応のカードスロットも搭載。OSはWindows7 Home Premiumの32bit版。この辺までは全機種共通だ。また、筐体カラーも全機種にスノーホワイト、エスプレッソブラック、ルビーレッドの3色が用意されている。写真の通りなかなかにおしゃれな色調・デザインでインテリア性も高いし、一体型で省スペースでもあるのでリビングや自室など好きな所に置ける。

 以下は機種により違いがある点だ。最上位のF/E90D(価格はオープンだが想定市場価格は23万円強)は、1920×1080ドットの23型タッチパネル液晶を搭載し、デジタル放送をフルハイビジョンの解像度で楽しめる。チューナーは地デジ・BS・CSの3波対応のダブル録画チューナー。HDDは1TBもあるので番組を長時間録画できるし、BD-RやBD-REに記録できるBlu-rayドライブも積んでいるため、BDレコーダー並みの使い勝手がある。さらに、Blu-rayドライブは先日紹介した東芝のQosmio G60と同様にDVDスーパーマルチ機能も持っており、ほぼ全ての光ディスクが扱える。AV機能はかなりの充実ぶりだといえる。Qosmioのようにノートではないのであちこち持ち運ぶ訳にはいかないが、自室に置いてセカンドTVとPC、レコーダーを全て1台で賄おうとするのには最適かも知れない。

 中位のF/E70T(同19万円強)では、液晶が20型になりHDDが500GBになる。チューナーも地デジのみで2番組同時録画は不可。だが、それ以外は光学ドライブもBlu-rayで上位機とほぼ一緒。とりあえず地デジのニュースや音楽番組を見られて、BDに保存できればいいという今どきの一般的なユーザーにはこちらがお勧めだ。下位のF/E60D(同16万円前後)は、液晶が20型であるのとHDDが500GBあるのは中位のF/E70Tと同じ。だが、こちらはTVチューナーを搭載せず、光学ドライブもDVDスーパーマルチになる。値段が手頃なので純粋にタッチPCとして使いたい人にはいい。

 どの機種を選んだとしても、本機の最大の魅力はやはりタッチパネルにある。キーボードやマウスを使わず、画面右端の「タッチ操作パネル」からブラウザやフォトビューワー、お絵描きソフトなどが起動でき、指でなぞれば写真に自由に線が書き込めたり、50音順の文字パネルを指で押してインターネットの検索キーワードを入力できたりする。PC初心者には嬉しい機能だろうし、そこそこ詳しい人でも未体験の入力インターフェイスが一つ増えた事になるので、使ってみれば楽しいはずだ。出かける前に急いで最短乗り換えルートを検索したいのに、「うおっ、マウスはどこだ?」などという時、画面を指で押すだけで操作できる本機は「なるほど便利だねえ」と思わせてくれるに違いない。(秋葉好夫)

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