地上デジタル放送を見るには、UHFアンテナと地上デジタル放送対応チューナー内蔵のテレビが必要です。 なお、これまでアナログ放送をUHFアンテナで視聴していたほとんどの家庭では、今まで使っていたUHFアンテナをそのまま使うことができます。また、これまでケーブルテレビを視聴していた家庭の場合は、視聴契約をデジタル契約に切り替えてケーブルテレビ会社から地上デジタル放送対応セットトップボックスをレンタルすることで見られるようになります。
携帯電話などで見ることができるワンセグ放送は、地上デジタル放送の一種です。地上デジタル放送は放送の周波数を13個の部分(セグメント)に分割して送信する日本独自の放送方式ですが、このうちの1つのセグメントだけで映像・音声・データを送ることができ、これがワンセグ放送と呼ばれるものです。地上波放送のデジタル化は日本だけでなく欧米でも開始されていますが、地上デジタル放送の規格の中にワンセグのような携帯電話/移動体端末向けの放送規格を作ったのは日本独自のものです。